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2011年1月28日金曜日

RICOH GXR Body リコーGXR デジタルカメラボディ

日常を ありのままに、ユニット交換式カメラシステム採用GXR


   日常を、ありのまま素直に切り取りたい。そんなキャンディッド・フォトには、いつでも一緒にいられ、さりげなく撮れる小さなカメラが「GXR」。コンパクトで多才な、ユニット交換式カメラシステム採用。その時々のシーンや気分に合わせて、感性の視点を切り替えるようにレンズを交換でき、撮影のモチベーションはより高まり創造性が刺激される。
ユニットの交換で表現領域を広げる、独創的なカメラシステム
   GXRは、本体とカメラユニットで構成される、新しいカメラシステム。それぞれのカメラユニットは、焦点距離の異なるレンズと最適化したタイプ/サイズの撮像素子、画像処理エンジンを搭載。これを交換することにより、多彩なシーンに対応。表現力への高度な要求をクリア。カメラユニットの着脱にはスライド機構を採用、すばやく確実なユニット交換を実現。
 
確かな精度と信頼性を目指した、スライド機構
   GXRのシステムを象徴するのがガイドレール。信頼性の高いスライド機構を実現するため、このレールに耐蝕性と強度に優れたステンレスを採用。軟窒化処理によって表面硬度と耐摩耗性をさらに高め、精度のよいスライドと確実な着脱を可能に。これと樹脂部材や圧接バネを組み合わせることにより、適度な滑り心地や静粛性も確保。開発にあたっては、機械的・電気的な接続の信頼性を確認すべく、ハードな着脱試験を実施。
 
暗いシーンや被写体ブレに強い、ISO3200の高感度
   フラッシュを使わず、その場にある光だけで雰囲気のある写真を撮る。被写体ブレを防ぐ。GXRは、すべてのカメラユニットで最高ISO3200の設定が可能。高感度な撮像素子と先進の画像処理エンジンとの相乗効果により、高感度でもノイズ感の少ない、自然な画質が得られる。感度の設定はカメラまかせの[AUTO]のほか、自動制御の上限を任意の高さに設定できる[AUTO-HI]、手動による任意設定から選択できる。
シャッターチャンスを確実に捉える、フルプレス スナップ
   シャッターボタンを一気に押し込むとAF動作をスキップ、即座にレリーズする速写機能。GXRでは、そのときのフォーカス距離を(1m/1.5m/2m/2.5m/3m/3.5m/5m/∞)から選択することが可能。ステップを細かく設定したことで、さまざまな焦点距離のカメラユニットと被写体、撮影スタイルにきめ細かく対応できる。なお、[スナップ時フォーカス距離]を設定していても、シャッターボタンを半押しすればAFが動作。そのままボタンを押しこむことでAF撮影が可能。

3種類のグリッドガイド
   安定感があるといわれる3分割構図作りに適した従来のグリッドガイドに加え、2種類のグリッドパターン。建築物や商品の撮影など、被写体の中心を決めたいときに有効な4分割+対角線。スッキリした中心視野で、動きのある被写体を捉えやすい2分割。被写体や撮り方に合わせて、3種類のグリッドガイドから選択できる。

被写体や撮影スタイルに柔軟対応。ユニット装着時の設定読み出し
   GXRは、本体とカメラユニットそれぞれに撮影設定をメモリーし、カメラユニットを交換したとき「どちらの設定を使うか」を、あらかじめ選択することが可能。どのカメラユニットでも同等の使い勝手や画像の仕上がりがほしいなら、本体側の設定を選択。カメラユニットごとにテーマを決め、設定も変えておきたいなら、カメラユニット側の設定を選択。たとえばズームレンズの付いたカメラユニットは街風景用にモノクロでシャープ、単焦点はポートレート用にカラーで自然な描写というように、逐一設定を変えることなく使い分けるよう選択しておくことができる。

※本体側の設定には、一部引き継げないものがあります。

機能設定を効率化、3つのマイセッティング&マイセッティングBOX
   さまざまな機能設定をあらかじめ登録、モードダイヤルを合わせるだけで瞬時に設定を切り替えられる。GXRはマイセッティングを3つ用意しており、シーンと表現意図への瞬発力を高めている。さらに、使用頻度の低い設定や、特殊な条件で使用したい設定は、あらかじめマイセッティングBOXに登録しておくことが可能(6種類まで)。いずれかを選択し、すばやくモードダイヤルに割りつけることができる。

 
よく使う機能をスマート設定、カスタマイズ可能なADJ.レバー
   ADJ. レバーに、よく使う機能を登録できる。メニュー機能をショートカットし、ダイレクトに設定を変更できて便利。中央を押して登録機能一覧を呼び出し、左右操作で機能を選択。+/-ボタンで速やかに設定を完了できる。

 

商品の説明

◆ユニットの交換で表現領域を広げる、独創的なカメラシステム◆ホコリを気にせずレンズを変える。防塵性に優れた高気密システム◆愛着にふさわしい耐久性と高級感。マグネシウム合金の外装 /
信心を試されるカメラ
しばらく実際に使って分かったこと。

このカメラは全く販売店映えしない、ということ。実際に使ってみないとこのカメラのことは(良くも悪くも)全く見えてきません。それぐらい実地に投入しないと分からないカメラです。

私の場合は元々リコー大好きなので、発表された瞬間に買うのは即決していましたが、それでも近所の家電屋で触った感じでは「ああ、うわさ通りAF遅いね」とかその程度の事でした。
実際に街で使うと、細部のさりげないバランスが非常に良好で、弱点などいくらでもカバーできることが分かります。自転車のように練習しないと乗れないが、乗れると最高といった風情の製品ですね。もちろん補助輪は抜きで(笑)
個人的には「販売店で見てみたけど…」といったレビューは全く信用できないと思っています。人を選ぶのは確かなのですが、GXRに何か感じるものがあるなら、それは信じた方が良いですよ。他のカメラではまず味わえない色んな感覚が楽しいですから。

RICOH GXR Body リコーGXR デジタルカメラボディ



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